こんにちは!”世界一やさしい英語講師“として活動中のRikaです♪
普段は小中高生向けに超やさし〜い家庭教師をしたり、社会人向けに全然怒らない甘〜い英語コーチをしております♪

最近ママが「勉強しなさい!」ばかり言うんだよ~💦オイラもう中学生だよ?🐶

それだけ愛されているという証拠ですよ(笑)子どもが中学生になると、親だって子どもの教育にどこまで関わっていいのかなって実際悩んでいるんですよ。

確かに小学生の頃はベッタリ宿題やテストの成績に関してがっつり伴走してくれていたな~。でも中学に入ってからなぜか「放っておいてよ!」って言いたくなっちゃって、たまに衝突するんだ…。😢

第3者としてどちらも気持ちも分かる上に、親子げんかしているのを見ると胸が痛みます💦
今回は、親が学生の勉強に関してどこまで関与すべきなのかについてのヒントと、子どもとの関わり方で失敗しないためのサポート術をご紹介しますね♪親子関係改善のヒントにしていただければ幸いです🥰
💡この記事で分かること💡
✅ 親の関わりすぎが子どものやる気を奪ってしまう理由
✅ 子どもの勉強を前向きにする正しいサポート方法
中学生の勉強に親はどこまで関与すべき?過干渉のリスク

子どもが勉強している様子が見えないと、親としてついつい我が子の成績や将来が心配になりますよね😥
特に、中学受験を経験してきたご家庭はなおさら、
「小学生の頃のように、私がしっかり管理しないと!🔥」
と、力が入ってしまう気持ちもよくわかります😌
しかし、中学生からは親が手を引くべきタイミングに突入しているのです💡
小学生の頃とは違い、勉強も将来も「自分ごと」として本人に意識させていくことが大切☝️🌟
親が子どもより先陣を切ってすべてを管理してしまうと、かえって子どもの自立心や責任感の芽を摘んでしまうリスクもあるのです🌀
干渉しすぎて逆効果!NG関与パターン💔

親が我が子を思って良かれと思ってした行動や発言が、実は知らず知らずのうちに子どものやる気を下げていることもあります💦
以下に、特に気をつけたいNGパターンをいくつかご紹介します!⚠️
苦手意識を植え付けるネガティブ発言🌀

親が何気なく口にしたマイナスな一言が、子どもにとって大きく心に刺さる場合もあります💔
例えば、
親「アンタ私に似て数学は苦手だね」
などの発言は、一見ふつうの世間話のようにも受け取れますが、
子ども「自分は数学が苦手だ!😭⚡️」
と強く意識させるきっかけを与えてしまっているかもしれません😥
もしその子がたまたま数学のテストで点数が取れなかっただけで、授業自体は楽しんでいたり、そこまで数学に対して苦手意識を持っていない子だとしたら、どうでしょう?
親がわざわざ子どもの自己肯定感を下げ、苦手意識を強化してしまう原因になってしまっていますよね😰
それは実にもったいない!💦
大人が思っている以上に、子どもは親の言葉を気にしています☝️
たとえ心配ゆえの発言でも、あまりネガティブな発言やマイナスに繋がるような決めつけはNGです⚠️
子どもより親の方が進路や成績に必死🔥

親「志望校どうする?👀」
親「このままだと厳しいと思うよ?👀」
受験を控えて、我が子の将来を思うあまり、日々そんな言葉ばかりかけていませんか?🏫
親にとっては、愛する我が子の将来の幸せのために良かれと思って進路を気にかけてあげているのですが、その親切心は悲しいことに子どもに真っ直ぐそのまま伝わらない事が多いです😅
子どもは本当に心底その学校に行きたいと思っていれば、誰に言われなくても進んで勉強します✏️
志望校に到底及ばない厳しい状況にもかかわらず全然勉強していないのは、親の方が受験や成績に必死になって、当の本人は自分ごと化できていないかもしれません❌
或いは、そもそもその志望校は親が「良い学校に入れば楽だよ!」と刷り込みすぎてなんとなく選んだ学校かもしれません🏫
子どもが自分自身の将来に興味を持てるように、必要な時は後ろから支える、というスタンスが望ましいでしょう☺️
(とはいえ、親が言わないと子どもが全く何もしないから心配で黙ってられない!という親心も勿論理解していますよ😅)
「勉強しなさい」ばかり言う📖

親の「勉強しなさい!」は子どもが最も聞きたくない言葉の1位じゃないでしょうか(笑)
言えば言うほど反発されたり、
或いは言うことは聞くけど「やらされ仕事」のようにしぶしぶ勉強されたり…。
本当に必要なのは、勉強をするという行為をさせるというよりも、
「なぜ勉強をすることが大切なのか」
「今の学びがどこにつながっているのか」
など、子ども自身が将来や自分の夢に繋げて勉強を捉えられるよう会話をすることです。
親「勉強すれば良い学校にいけるよ」
親「良い学校に行けば就職が楽だよ」
といった、あまりに抽象的すぎたり、子どもの年齢からは想像に難すぎる理由づけもあまりおすすめできません❌
中学生の親ができるサポート4選💖

では、親は勉強に関して何の干渉もしてはいけないのでしょうか?🌀
決してそんなことはありませんよ!☺️
ただ、子どもとの関わり方を少し工夫することは必要になってきます💡
以下に、家庭で今すぐ実践できるサポート術を4つご紹介します🌟
勉強しやすい環境を整える🏠

子どもが集中できる学習場所や学習に必要なツールを揃えるというのも、勉強の第一歩📚
騒がしい環境では集中できないのは大人も同じ💦
🌟 自分の学習専用部屋や静かな勉強スペースの確保
🌟 オンライン授業用のパソコン・ヘッドセットの準備
🌟 「必要ならこんなサポートもしてあげられるよ」という声かけ
などなど、まずは勉強を始めてみようと思えるような環境からつくってあげたり、前向きに子どもの学習をサポートしようという姿勢が伝わることも大切です✨
学習専用スペースを確保するだけでも、「この場所に座ったら毎回静かに宿題に取り組む」という習慣づけがいつの間にかできたりするものですよ👏✨
前向きな声かけでやる気スイッチON💡

親「こんなに頑張ったの!すごいね!」
親「あなたがいつも頑張ってるの知ってるよ!」
そんな努力を認めてくれる一言が、子どもの自己肯定感を大きく育てます🌱
結果だけにフォーカスするのではなく、
取り組もうとした気持ちや、頑張った努力の過程も認めてあげましょう😊
親に認めてもらえることで、
もっと褒められたいからまた頑張ってみようかな
という勉強を前向きに頑張るきっかけができるかもしれませんよ☺️
子どものやる気ってとても単純ですからね😆
勉強の意義を対話で伝える🌱

なぜ勉強が必要なのか。
親は成績に対してどんな気持ちでいるのか。
お子さんと本気で語り合ったことはありますか?
一方的に教え込むのではなく、同じ目線で会話して相手の気持ちを聞き出すことも時には必要です💡
勉強するべきだ!という自分の思いが一方通行に突っ走ってしまえば、それはただの親のエゴになってしまいます💦
子どもと向き合い、自分の思いを整理して言語化することから逃げずに、お互いがとことん納得できるまで対話しましょう❤️🔥
子どもに任せて見守る勇気🌟

大切な我が子だからこそ、手を出さずに黙って見守るのは1番親にとって難しいこと💔
でも、いつまでも親が介入していたらいつまで経っても独り立ちできません🪽
中学生という期間は少しずつ「自分で選ぶ力」を育てる時期でもあります🏫
出された宿題を把握し、スケジュールを立ててテスト勉強を開始し、どんな分野の学問に興味があるか、何をより深く学びたいか。
これからの人生では全て自分で選択していくのです🌟
その練習を中学の3年間で徐々に積んでいき、うまく自己管理ができるようになれば高校生になってからの学習がずいぶん楽になります📖
子どもに意見やアドバイスを求められたときにだけ助けを差し出すスタンスこそが、子どもが自分で責任を持つために必要な第一歩ですよ🚶🌟
自分で育つ力を信じよう💪

中学生は、自分ごと化できるようになるための練習期間😉
だからこそ、親が一生懸命になりすぎると、かえって子どものやる気と自立心を奪ってしまうこともあります😥
⚡ 口出ししすぎる
⚡ 先回りして全部管理する
⚡ 結果だけで判断する
⚡ 親の理想を押しつける
といったことは避けて、子どもが前向きに学びに向き合えるように、
❤ 努力を認めてあげる
❤ 勉強の意義を一緒に考える
❤ 学びやすい環境を整える
❤ 必要なときだけ手を差し伸べる
といったサポートをしてあげられるといいですよね😄
「頑張りなさい」ではなく、
「頑張ってね!応援しているよ😊」のスタンスが、子どもの心に一番響くはずですよ🌱
最後まで読んでいただきありがとうございました🥰


